のすたる爺や

日々の出来事ちょっとしたエッセイ。

砂防

のすたる爺や

 地域の防災対策の一環で、チェーンソー背負って沢筋の風倒木の撤去作業に行ってきました。沢の中に倒れている風倒木を切って、ロープで上に引き揚げて安全な場所に固定する作業で、この沢に近い住人の人たちとの作業でした。

 10年以上前のことですが、大雨で沢を流れてきた風倒木が橋に引っかかり水の流れを阻害したために、水があふれて水害になる事件がありました。

 昔からこういう暴れる沢だったので、その後、砂防ダムが建設されましたが、ほうっておいてはすぐに砂防ダムが一杯になってしまうので、砂防ダムの上流の倒木を片付けました。

 コンクリートから人へと、こうした砂防ダムの建設も仕分けされるようになっているしだいですが、コンクリートを維持するのも人です。少しでも長く使えるように地域の勤労奉仕でメンテナンスしているわけです。

 砂防ダムが持つ水害対策の効果は大きいのですが、確かに「本当に必要?」と思われる工事もありましたね。それ以前に、永田町の駅前にある砂防会館ってなんだろう?治水砂防協会の本部があるビルですが、あのゴージャスな建物は誰の金で作っているのだろう?このビル一つの予算で砂防ダムがいくつ作れたのだろう?この外郭団体で働く人たちの給料でどれだけの砂防ダムのメンテナンスができるのだろう?

 仕分けする場所が違うと思うけど・・・。