のすたる爺や

日々の出来事ちょっとしたエッセイ。

法要

のすたる爺や

 お盆の法要のためにお寺に行ってきました。

 台風来日で雲行きが怪しかったのですが、何とか天候は持ちこたえ、涼しく過ごせました。

 盆の供養や施餓鬼供養で読まれる甘露門と言うお経。最後の方はレインボーマンの変身の呪文のようなマントラが続きますが、まじまじ聞いてみると前半が興味深いんです。

 平らったくいえば、善人も悪人も、鬼も猫も座敷童も関係なくここに来なされ、お食事を施しますよ。って教えで、究極の平等ってのはここにあるのかな?って思えてしまいます。神だ悪魔だ善だ悪だと二元論が幼稚に思えてしまいます。まぁ、なんだっていいじゃない、一緒にめし食おうよ。ごちそうするよ。ってなもんで、すげぇ境地ですよ。

 会食ってのがもつ意味も考えさせられますが、日本人的な発想ならお風呂で顔合わせるようなものかな?サルやシカが露天風呂に入っていればいつの間にか同類になってしまう。同じ風呂文化でも、テルマエロマエのローマにはなかった平たい顔族の発想の奥深さ。

 叔母の新盆も終わって、一段落したら疲れがどか!ッと出たので、ほとんど一日の半分を寝てましたが、涼しかったのでよく眠れました。

 このところ暑くてよく眠れなかったので快眠出来ましたが、台風一過の蒸し暑さを考えると寝ダメしておくに限ります。

 夕方、雨も降らないので涼みがてら河原に行ってみました。台風で蔵隙が懸念されるので人影も少ない昼間でしたが、薄暗くなってきたのに、まだ釣りをしている根性の釣り人がいました。

 河川に停めた自動車の中で、抱擁しあっているアベックがおりました。この非常事態になんと言うことを!否、これってお盆のほうよう?

 大雨・大水も必要かもしれない。