のすたる爺や

日々の出来事ちょっとしたエッセイ。

山仲間

のすたる爺や

 山岳会の総会がありましたが、会議は面倒なので顔を出さず、そのあとの飲み会に顔を出しました。

 かつての若手といろいろ話しましたが、いつの間にか50代になっていました。あれ?子供がいたよね?と聞くと、「もう大学生です。」

 なんだかねぇ、私の回りでは時間が過ぎていくんですね。

 子供に手がかからなくなったから鉄砲を始めたかつての山ガール。私の町の住人ですが、狩猟女子メンバーになっているようで、殺害された子熊と嬉しそうに並んで写っている写真を見せてもらいました。親熊は?「取り逃がしました!」報復が恐いぞ!子熊は?「鍋に入りました!」

 近年、鉄砲の免許もいろいろうるさいのですが、女性にとってはハードルが下がったという話も耳にします。狩猟女子が増えていることは事実で、結構残酷だったりする。

 つぼ型落とし穴と言う意向がこのあたりには出てくるのですが、地面に壺型の穴を掘りそこにカエルを入れておくと、カエルの鳴き声に寄せられてそれを捕食する鳥が穴に飛び込んでいくがつぼ型の首が細いので羽を広げて飛び立てない。今度はその鳥を食べるために動物が飛び込んでくるのですが、でもそこでもちょっと我慢しておもっと大きな動物が引っかかるまで待つ。わらしべ長者のような罠のことです。

 ある人の言い分では「株式投資だって似たようなものさ。どこで売り抜けるかが潮目だ。」大物になるのを待っているうちに腐って朽ちちゃうかもしれない。いにしえの知恵はしたたかです。

 深夜、日付も変わるころ、還暦男性会員の奥様が迎えに来ました、「ここに来る途中イノシシとぶつかっちゃった!」おお!怪我無かったか?クルマ大丈夫か?「ちょっとへこんじゃったけど全然問題ないよ。」そりゃよかったねぇ。「あんたのクルマだから。」と言われたとうちゃん、血相変えて車のへこみを見に行きました。女衆もしたたかですよ。