のすたる爺や

日々の出来事ちょっとしたエッセイ。

今年も荒れるのかな?

のすたる爺や

 異様に雪が少ないこの冬。今日は雲一つない快晴の一日で暖かった。仕事は外仕事、順調に進みました。でも、日曜の夜あたりから吹雪になる気配が出てきました。
 気象庁おとくいの毎年恒例「10年に一度の寒波」がどこかで炸裂するのだろうか?
 12月に降る根雪がないので、多分この夏には山の雪も消えて水不足?と、思いきや長梅雨になったり夏の大雨で雷様は元を取る。
 冬の冷え込みは有難くないけれど、ここで冷え込んで虫たちを凍死させないと、夏になって害虫騒ぎにもなる。暑い寒いに翻弄される田舎暮らしです。

 セフレ(世間話フレンド)の会の出戻り姉さんから電話。嫌な予感はしたんですけど、「衆議院解散近いみたいですねぇ。」と、とぼけて出ると、「あんた。燕尾服持ってたよね。」燕尾服ではなくモーニングスーツなんですけど、ナイトドレスとしては準永礼服のタキシードもあるよ。なので、ドレスコードがブラックタイなら対応できます。「タキシードってキャバレーの呼び込みが着る奴?」そんなもんですけど、私のは襟がナス襟じゃなくて剣襟になっているタイプのもんでごぜぇます。USAに留学という名の島流しにされてた時「ブラックタイ着用」のパーティーに呼ばれて慌てて買った代物。
 「なんでもいいから持って来て!みんなで燕尾服作ることになったから。生地も買ったのよ。」小野田起美大臣の影響もろに受けている。なんでこういうところで影響受けるんだ?伊勢神宮での小野田大臣の写真をプリントアウトして掲げてました。

 仕事が終わってから、モーニングとタキシード一式持って野菜農家ご夫妻の家に直行。還暦過ぎたおばちゃん達が6人集まってました。
 燕尾服とモーニングコートの違いから説明せにゃならなかった。「チャップリンが着てるのがモーニングで、コンサートの指揮者が着ているのが燕尾服ね。」まぁそんなところです。シャツの違いや吉凶で異なるベストの襟などおばちゃん達に解説。なんとなく石破政権の時の閣僚たちの着こなしのだらしなさが分かった思いがしました。
 とうちゃんたちにも作ってやるの?と、聞いてみたら「あんなの19800円の吊るしの黒服で十分よ。」
 これでステッキ持ってタップダンスでもやらかすのか?油断ならねぇ。
 縦じまのコールパンツ「しまむらに似たようなのが1980円であったわねぇ。」全然違うと思う。思いっきり違うと思う。
 行かず後家の姐さんが「あたしの母の葬儀の時に縞のパンツの礼服着て来たよね。」あれ、ディレクターズスーツって言って準礼服なの。まず初めにフロックコートがあって、お馬さんにまたがるのに乗りやすいように燕尾服ができてぇ。と、男性の礼服について解説。
 夫たちからは「まぁ、これでしばらくはおとなしくしてくれると思うから、面倒見てやってよ。」と押し付けられてしまった。

 モーニングスーツ一式作ったらおばちゃん達みんなで神社に詣でるのだとか。その洋裁の技術、家庭のために使った方がいいんじゃねぇの?