山火事
1996年にモンゴルで大規模な山火事がありました。山火事にやられた面積は北海道の匹敵する広さでした。
今年はロシアで山火事が頻繁に起きています。あの広大な森林を抱える国なので、毎年どこかで山火事が起きているようですが、落雷による発火が多いようですが、今年は手がつけられないほど多いみたいです。
山火事の煙がモスクワを多い、靄の中を歩く人々の報道がありましたが、映像で見る限り霧も煙も変わりません。霧が名物のウラジオストクではよくある光景のように見えました。
消防団員だったころ、山火事の出動を体験したことがあります。消化しようにも水がないので、火が広がらないようにとスコップ持って溝を掘る作業でした。
プロフェッショナル集団の広域消防があれば大方の火災は十分事足りますが、山火事は人海戦術に近いので、われわれ民間人の消防団の重要性を認識しました。
山火事では一見鎮火したように見えて、枯葉の下で煙がくすぶっている様子を目にしましたが、ロシアの場合、この枯葉や倒木が何千年も積み重なってできた泥炭と呼ばれる燃える土が地面を覆っているので、炭火のように地面が燃え続ける地域もあるようです。シベリアに行ったときにストーブで泥炭を燃やす家庭を見たことがあります。家事でもなければ便利な燃料なんですが。
日本も猛暑に見舞われていますが、我が家のあたりは毎日雨が降っているので、山火事の心配はありません。うっとうしい雨ですが、大いに役立っています。
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